ご両親やご親族がお亡くなりになることは、そのこと自体、とても辛いことですが、それに伴って、相続の問題が発生すると、その精神的負担は計り知れないものがあります。
- 他の相続人から理不尽な遺産分割協議書に判を押すように求められた
- 他の相続人どうしで結託して、自分に不利な遺産分割を進めている
- 遺言書が見つかったが、生前、故人が話していた内容と異なって自分の相続分が少なく、本当に故人が作成したのか疑わしい
- 腹違いの兄弟と遺産分割をすることになったが、円満に遺産分割ができるか不安だ
等々
相続問題が発生するのには、それぞれの事案ごとに異なった背景事情があり、相続人の方々の想いもそれぞれ異なるものだと思います。
ただ、一方で相続の問題は法律問題であり最終的な解決は法律の枠内で行われるものでもあります。
そこで、相続問題のお悩みは法律の専門家である弁護士に、できるだけ早い段階でご相談いただければと思います。相続問題は最終的には調停や訴訟等の裁判手続を通じて解決されることになりますが、弁護士は裁判手続になったことを想定してご相談をいただいた相続人の方にアドバイスをし、また、ご相談をいただきました相続人の方の代理人となって相続問題の解決にあたることもできます。
当事務所の弁護士は、これまで２０年以上にわたり相続問題に取り組んできた中で培ってきた知見と経験をご依頼をいただいた一つ一つの案件に活かして、依頼者の方にとっての最良の解決を導くお手伝いをさせていただきたいと思っています。
不安を抱えているとき、いつでも相談できる専門家がいることは思いのほか心強いものです。
相続問題でお困りのことがありましたら、どうか、お気軽にご相談いただければと思います。
